𝚖𝚘𝚟𝚎 𝚏𝚛𝚎𝚎

『カラダの動きを自由に』をテーマにした考察ブログ 。

筋繊維

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人体という限られたスペースに多くの筋肉を配列させる
そのため筋繊維の種類と走行を変えて機能を分担する

 

 

『目次』

  •  
  • 能力
  • 走行
  • 割合
  • まとめ
  • YouTube

 

『』

 

錘外筋

【錘内筋=筋紡錘】

錘外筋の張力を感知するセンサー

種類   構造              機能    
核袋線維 約100個の核が集まった線維  筋伸長と速度
核鎖線維 核が鎖状に並んだ筋線維     筋長

◾︎構造

筋線維に対し平列する

中央は非収縮性で受容器を含み

両端は収縮性でアクチンとミオシンを含む

◾︎機能

筋紡錘の両端が収縮して中央部は伸長される

 

 

『能力』

遅筋、中間筋、速筋の3つ

骨格筋の断面をみると各筋繊維がモザイク状に分布する。

【表】

     収縮速度   収縮力   疲労   閾値 
遅 筋  遅い     小さい   強い   低い
中間筋  中間     中間    中間   中間
速 筋  速い     大きい   弱い   高い
※閾値とは、反応が起きる最低限の刺激量

 

【割合】

◾︎個人差 : 生まれつき違う。
◾︎筋肉差 : 骨格筋の種類で違う。
 ↪︎遅筋の割合が多いと姿勢に関わる。
 ↪︎速筋の割合が多いと運動に関わる。
 ↪︎中間筋は万遍なく関わる。

割合
遅筋の比率が高い → 姿勢•咀嚼•呼吸が主要な骨格筋
速筋の比率が高い → 動作や危険察知が主要な骨格筋
※中間筋は万遍なく対応する

 

『走行』

紡錘状筋と羽状筋

【紡錘状筋】

◾︎構造 筋肉の長軸方向と筋線維の方向が一致する
     そのため筋繊維は長り収縮時に膨らむため数が少ない

◾︎機能 長さがあるため加速がうまれ関節を動かす
     しかし多く配置できないため強い力を出せない

 

【羽状筋】

◾︎構造 筋肉の長軸方向と筋線維の方向が一致しない
     そのため筋線維は短く詰め込めるため数が多い

◾︎機能 数が多く強い力や一定の力をだし関節を安定させる
   しかし筋線維が短いため関節を大きく動かせない

◾︎種類          
(両)羽状筋:斜走する筋が両側にある筋
半羽状筋 :斜走する筋が片側のみにある筋
多羽状筋 :多くの筋が横に並び一つに収束される筋

◾︎羽状角   
腱と筋線維の角度のことです。
角度が小さくなるほど腱に力を伝達することができる。
角度が大きくなるほど腱に力を伝達しずらくなる。

◾︎肉離れ                         
「羽状筋」での受傷が多く3ヵ所ある。
1.遠心性収縮による近位
2.遠位の筋腱移行部損傷
3.腱膜への移行部

 

 

『割合』

羽状筋が多くの割合を占め、伸筋に多い傾向にある。

収縮時に場所をとる紡錘筋でなく羽状筋が多い。
ほとんどの関節は伸展ポジションにある。
そのため伸筋に羽状筋が多く、屈筋に平行筋が多い。

 

【速筋】      

大胸筋、上腕三頭筋、腹直筋、ハムストリング(大内転筋は遅筋)、上腕三頭筋、大腿四頭筋、三角筋(前部、後部)

 

【遅筋】

広背筋、僧帽筋、、大臀筋、三角筋(中部)

両方                        

上腕二頭筋

 

【紡錘状筋】
多頭筋や二頭筋(筋頭が複数存在する骨格筋)
 ↪︎上腕二頭筋、上腕三頭筋、など
多腹筋や二腹筋(筋腹が腱で中断されている骨格筋)
 ↪︎顎二頭筋、腹直筋
収束筋
 ↪︎大胸筋

 

 

『まとめ』

各骨格筋は筋繊維の種類の割合と走行で役割が決まる

3種の筋繊維があり、各骨格筋により割合が違っている

筋繊維の走行は2つあり、力の発揮の仕方が変化している

 

3つの種類と2つの走行を組み合わせることで

限られたスペースに多くの筋肉を配列させるとともに

身体をスムーズに動かすための役割を分担させている

 

【考察】

身体づくりの目的に合わせアプローチする骨格筋は変わる

 

 

『YouTube』

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